なんとかD論を提出した.ここのところ寝不足で,今も30時間くらい連続稼動している.
ひさしぶりに研究室に泊まり,明け方はO君と細胞骨格のシミュレーションについて話す.細胞骨格の分布特性の定量化とか,ユーザが与えた分布特性をもたらすパラメタの導出法,ファイルなどに書き出すべき計算結果はどういったものか,など.分布特性の定量化はシミュレーションではなく実際の蛍光顕微鏡像としての細胞骨格に対しても適用できるようなものがよいと考えた.例えば粗い空間格子で疎視化して,各格子の細胞骨格密度を値とした画像を書き出すなど.計算結果を顕微鏡画像を模倣したものとして扱えば,その空間自己相関関数の形を何らかのモデルにあてはめたり,ヒストグラムを作ったりできる.
by edogawadai_bio
| 2006-01-10 22:18
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