<   2006年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧
モノクロレーザープリンタ ブラザー HL-2040
モノクロレーザープリンタ,ブラザーのHL-2040を自宅用に購入した.これでわざわざ研究室まで行かなくてもいろいろプリントアウトできる.やはり電気食いらしく,使っていると部屋の蛍光灯がたまに暗くなったりする.スリープモードに入るとファンも止まるため,電源ONにしてたことを忘れる.スリープからの復帰は宣伝の通り速やか.しかし結局うちでは電源を切っておく.
http://www.brother.co.jp/jp/printer/info/hl2040/hl2040_ove.html
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by edogawadai_bio | 2006-03-18 04:02 | comp
ポリゴンデータレンダラ in sarge
ポリゴンデータのレンダリングには,かつてはOpenDX(IBM由来),最近はmayavi(Vtk系)かamira(市販品. OpenInventor系)を使ってきた.他に何か選択肢は無いものかと思い,手元のDebian sarge(3.1)でパッケージ化されてるものを漁った.

まずgeomview.3Dレンダラとして有名なようだが,残念ながら手持ちのフォーマットに対応してなかった.OFFフォーマットが読めるようなので,そのうちSPLY→OFFを作ろうと思う.パッケージのDependsによればMotif(or lesstif)とXFormsのライブラリに依存している.両方使うGUIなんてのもあるのか….Windowsでもcygwin下でmakeすれば動くらしい.

aqsis, k3dもパッケージから導入した.これらはRenderManフォーマット(rib)を読めるが,手持ちのデータ(数百k faces)だと分オーダーで待たされる.結局レンダリングまで調べなかった.aqsisはコマンドラインベースっぽい.k3dはaqsisをレンダリングエンジンとして使うことができ,ツールキットはGtk.

* OpenDX; http://www.opendx.org/
* Amira; http://www.amiravis.com/
* mayavi; http://mayavi.sourceforge.net/
* geomview; http://www.geomview.org/
* aqsis; http://www.aqsis.com/
* k3d; http://www.k-3d.org/
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by edogawadai_bio | 2006-03-08 04:05 | img
立体再構築〜描画の手順
自分で作ったのにいっこうに覚えられないのでメモ.

% cd wc/now/rrrrr.1.0.0
% ./img2scnt.py ~/tmp/foo*.tif
=> OUT.scnt
% mv OUT.scnt ~/tmp/foo.scnt
=> foo.scnt
% ./scnt.py -s 0.064935 -z 0.5 ~/tmp/foo.scnt

## 3-D reconstruction
% ./scnt2sply_sf.py -r 2 ~/tmp/foo.scnt
=> foo.dt.sply

## plygon format conversion
% ./sply.py -o VTK ~/tmp/foo.dt.sply
=> foo.dt.vtk
% ./sply.py -o DX ~/tmp/foo.dt.sply
=> foo.dt.dx
% ./sply.py -o DXF ~/tmp/foo.dt.sply
=> foo.dt.dxf

## rendering
% mayavi
- File/Open/VTK file: foo.dt.vtk
- Visualize/Modules/PolyData
- Visualize/Filters/PolyDataNormals
-- ComputePointNormalsOn
-- ConsistencyOn
-- or
-- AutoOrientNormalsOn
-- ComputePointNormalsOn
-- ConsistencyOn
-- FlipNormalsOn
- Options/Configure Lights/Raymond
- File/Save Scene to/TIFF image
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by edogawadai_bio | 2006-03-07 23:11 | img
libnvidia-tls.so.1: cannot handle TLS data
sargeにて久しぶりにLinux/X用mayaviを使おうとすると起動に失敗した.

% mayavi
Traceback (most recent call last):
File "/usr/bin/mayavi", line 288, in ?
import mayavi
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/mayavi/__init__.py", line 5, in ?
import Common, Base.Objects
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/mayavi/Base/__init__.py", line 19, in ?
import Objects
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/mayavi/Base/Objects.py", line 20, in ?
import Tkinter, vtkpython, math, tkColorChooser
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/vtk_python/vtkpython.py", line 7, in ?
from vtk import *
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/vtk_python/vtk/__init__.py", line 43, in ?
__helper.refine_import_err('rendering', exc)
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/vtk_python/vtk/__helper.py", line 15, in refine_import_err
raise LinkError, str(exc)
vtk.__helper.LinkError: libnvidia-tls.so.1: cannot handle TLS data
1で終了しました

Pythonインタプリタでimport vtkしても同じ例外エラーになった.

% python
Python 2.3.5 (#2, Sep 4 2005, 22:01:42)
[GCC 3.3.5 (Debian 1:3.3.5-13)] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import vtk
Traceback (most recent call last):
File "", line 1, in ?
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/vtk_python/vtk/__init__.py", line 43, in ?
__helper.refine_import_err('rendering', exc)
File "/usr/lib/python2.3/site-packages/vtk_python/vtk/__helper.py", line 15, in refine_import_err
raise LinkError, str(exc)
vtk.__helper.LinkError: libnvidia-tls.so.1: cannot handle TLS data

% locate libnvidia-tls.so.1
/usr/lib/libnvidia-tls.so.1 (sym link)
/usr/lib/libnvidia-tls.so.1.0.7174
/usr/lib/nvidia/libnvidia-tls.so.1.0.7174
/usr/lib/tls/libnvidia-tls.so.1 (sym link)
/usr/lib/tls/libnvidia-tls.so.1.0.7174 (sym link)

サイズの違う実体が2つあったので逆を参照するようにしたら動いた.いつのまに2つになったか不明.
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by edogawadai_bio | 2006-03-07 22:29 | img
"30日でできる! OS自作入門
大宮ジュンク堂に行く."/.J"などで話題になっていた,
川合秀実 (2006) 30日でできる! OS自作入門, 毎日コミュニケーションズ
を買う.

ぱらぱらめくっただけだが,会話調な親しみやすい文章,多岐にわたる内容,豊富な文章量,と良い感じだ.直線の描画,FATの読み書き,ビープ音によるMML再生…といった箱庭チックかつ現場的な話題は,DOSが幅をきかせていた"古き良き"時代を思い起こさせる.イラストも著者本人の手によるものらしいが,これまた吾妻ひでおや小山田いくみたいな懐しい絵柄で,最近の「萌え本」的な押しつけがましさと一線を画しており好感をもった.総じて,コンパクトなGUI+OSを話の軸にして,WindowsやWeb以前をふりかえる本なのかもしれない.OS本という点では,「はじめて読む80486」などで x86 アーキテクチャの概念を整理してから読んだ方がわかりやすそうだ.

ついでに著者の開発・公開しているコンパクトなOS,osaskも試してみる.久しぶりに聴くフロッピーディスクのシーク音に癒やされる.
http://osask.jp/

同OSは未踏ユースに竹内郁雄先生をPMとして選ばれたこともあるようだ.
http://www.ipa.go.jp/NBP/14nendo/14youth/mdata/2-3.htm
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by edogawadai_bio | 2006-03-06 22:12 | comp
"ウェーブレット入門 -数学的道具の物語-"
B.B.ハバード 訳:山田道夫,西野操 (2003) ウェーブレット入門 -数学的道具の物語-, 朝倉書店 (原題 Hubbard BB (1997) Ondes et Ondelettes, Pour la Science)

を読んだ.ウェーブレット関連の研究が時系列に沿って書いてあり,小説みたいで読みやすかった.
気に入った,あるいは興味深いと思った記述.

マラーが書いているように,画像解析には最適の解像度というものはない.(p.88)
ルマリエ-リュセットはこれらのスケーリング関数を「低周波数の奇跡」と呼んだ.(p.89)
しかし多くの興味ある信号(たとえば医学的解析の対象となるような信号)は滑らかではなく,ピークを持っている.このため,高周波数を切り捨てると,情報を捨ててしまうことになる.セントルイスのワシントン大学のヴィクター・ヴィッケルハウザーの言い方によれば,「雑草と一緒にマーガレットも刈り取ってしまう」のである.(p.136)
「信号についてアプリオリに何も仮定できなければ,何もせず寝る方がいいでしょう」とアレックス・グロスマンは冗談を言う.(p.137)
比喩に富んだメイエの言い方をもってすれば,「白色雑音は全く乱雑です.熱があるんです.どんな表現系でも熱を出すでしょう.」(p.140)
視覚「ウェーブレット」のもう一つの特徴は,反応する周波数帯-約1.5オクターブ-である.…「自然の画像には,限られた範囲の周波数と方向の構造しかありません.…自然の画像の周波数は1~2オクターブの範囲に入るのです」とフィールドは言う.(p.148)
誰でも肌理[きめ](texture?)の違いをやすやすと見分けられるが,「肌理[きめ]について20年研究しても,これが数学的には何なのか,相変わらずわからない」とマラーは指摘する.(p.184)
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by edogawadai_bio | 2006-03-04 20:05 | img
curvelets
http://jstarck.free.fr/spie01_vhqr.pdf
Undecimated Wavelet Transform("undecimated"はピラミッド化せずマッチング追跡のように処理することだろうか?)によるノイズ抑制時にできるドット状のアーティファクトが,Curvelets Transformの場合には線状ないしシワ状に置き換わる.繊維状の模様については復元というより強調される.ぱっと見の主観ではcurveletsの方がきれいだが,アーティファクトがまぎらわしいので分析にはUWTの方がいいような気がする.

http://www-stat.stanford.edu/~jstarck/
各手法の画像を見比ることができて面白い.
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by edogawadai_bio | 2006-03-03 10:57 | img
花粉症対策
去年に続き,抗ヒスタミン剤Alesion(epinastine HCl)と点鼻薬Flunase(fluticasone propionate)を使うようにする.花粉の量が少ないのだろう,去年の今頃よりずいぶん楽ではある.
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by edogawadai_bio | 2006-03-01 23:56 | sanji