tcsh から zsh へ移行して半年くらい経った.
戸惑うというか,何か面倒だなと思っていた点のひとつに GUI アプリケーション(ほぼ ImageJ のみ)をインタラクティブシェルから起動した後に シェルだけ終わらせようとすると ~/wc/kbi/ijp/src% exit zsh: you have running jobs. と言われ,もう1回 exit すると ImageJ も終わってしまうという挙動があったので 思いたって調べてみた. disown という内部コマンドを実行すれば,ひとまず警告は出ず,また, 子プロセスは終了しないことがわかった(bash にも同名の内部コマンドがあるらしい). ただし複数のバックグラウンドジョブがある場合には,それぞれに発行しないといけないようだ (引数にジョブ番号を与えることができる). 別のアプローチとして,バックグラウンドジョブ投入時に & でなく &! を使ってもいいらしい. 結局,こちらの方法を用い,これまでの ~/.zshrc の function ij() { "${HOME}/wc/kbi/ImageJ/imagej_boot.py" $* & } を function ij() { "${HOME}/wc/kbi/ImageJ/imagej_boot.py" $* &! } に書き換えた. #
by edogawadai_bio
| 2009-11-09 22:00
| comp
研究室の後輩がt-codeを試しはじめたので少し影響されてやってみた。
「うなぎ」はeelだから、「うなぎぎぎ」だということに今さら気付いた。 これ定期的に練習するのは自分の苦手とするタイプの作業だな…。 #
by edogawadai_bio
| 2009-04-29 18:50
| comp
「フィッシャーのアヤメのデータ」とか単に「Iris」などとして統計やパターン認識の本に出てくるので,形態の測定をしたのもフィッシャー本人かと勝手に想像していた.が,実際はデータをとった人は Edgar Anderson というアメリカの植物学者ということを知った.
http://en.wikipedia.org/wiki/Iris_flower_data_set http://home.hiroshima-u.ac.jp/chubo/index.cgi?IrisData Rのマニュアルでは「Anderson's Iris data set」という表記がされている http://stat.ethz.ch/R-manual/R-patched/library/datasets/html/iris.html アヤメのデータ自体の論文 Anderson E (1935) The irises of the Gaspe Peninsula. Bulletin of the American Iris Society 59: 2–5. American Iris Society は今もあり,この雑誌も季刊で出版されているようだ. http://www.irises.org/ #
by edogawadai_bio
| 2009-01-30 12:01
| comp
http://www.scythe.co.jp/input-device/mx-board-r.html
のG80-3600LYCJA-2(赤軸日本語109黒)を買った。 展示品ではキートップの「り」が「い」になっているという話だったが、購入したものでは「り」になっていた。ただし使っているフォントのサイズが他より大きい。 箱にN-key rolloverと書いてある通り、適当に10本の指で同時押しすると、全部入力される。 #
by edogawadai_bio
| 2008-12-03 17:19
| comp
手元の scala のバージョンを 2.7.1 final から 2.7.2 final に上げた。
ubuntu用のdebパッケージもあったが、それは試さなかった。 scalaで書いているImageJ用プラグイン類をコンパイルしなおすと、いくつか error と warning が出た。 implicit function に関する error /home/maro/wc/kbi/ijp/src/Kbi_EvacColor.scala:29: error: type mismatch; rgb2i の型を明示し、利用する箇所より前に書くようにした。 Java の varargs メソッド呼出しの warning signature として ": _*" が必要だという warning が出た。 /home/maro/wc/kbi/ijp/src/lib/Util.scala:24: warning: I'm seeing an array passed into a Java vararg. http://www.gracelessfailures.com/2008/08/invoking-java-varargs-methods-from.html に同じような例が紹介されていた。 Predef で int や float が deprecated となった Int や Float に書き換えた。 Predef.Randomが scala.util.Random に移動した 該当ファイルに import scala.util.Random を加えた。 #
by edogawadai_bio
| 2008-11-13 21:28
| comp
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